我が家は大変立派な包丁を使っております。
ある日、「刃物はドイツ!とか言いそうだけど、これ良さそうだったよ」
と お土産で買ってきてくれたのは『菊の紋』が刻まれた何だか凄そうな・・・
それは “菊一文珠四郎包永の打刃永” といって、鎌倉中期から明治に至るまで
皇室慶事の献上刀を造り続けてきたという伝統ある逸品でした
そのスパーっとした切れ味に感動!
一生使うつもりだったのに…先日落としてしまい、場所が悪くて先がパリーンと欠けてしまいました。
同じ物にしようかなと思いましたが、この包丁と縁が繋がる前に、
実は心に決めていた包丁があったんです。
菊さんごめんね、今までありがとう。
こうして思いがけず我が家にやってきたのは・・・
30年を越えた今でも、色褪せることなく世界中のシェフや料理研究家・
ユーザーから高い支持を受け続けているGLOBAL(グローバル)の包丁です