アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ。
(チェコ語発音ではムハ)と言います。
アール・ヌーヴォーの華やかなアーチの中に描かれた女性は、
美しさをよりいっそう輝かせてくれます。
ミュシャのファンになってから、いつか彼の作品に触れたいと思っていました。
彼の集大成は余りの作品の大きさから、ほとんどの人の目に触れることのなかった
幻の傑作と言われる「スラブ叙事詩」
この度国立新美術館で開催されることを知り、何をおいてでも見に行こう!
と楽しみにしていました。
私がミュシャが好きになったのは、このお話を知ってから。
今思えばこの絵のストーリーが好きだったのかもしれません。