飯館村村長 菅野典雄氏は、毎月発行の広報に 「こころのぽけっと」と題して小文を書かれていらっしゃいます。
その一つが私の心に残りました。
~お金で「幸せ」を買う方法~
photo credit: Lucky day via photopin (license)
2008年に他界されましたが、「ジョージ・カーリン」をご存知ですか?
1937年生まれの、アメリカ合衆国のコメディアン・俳優・作家さんと多才な方です。
生前のジョージ・カーリンといえば、放送禁止用語を多用し、アメリカ合衆国の政治や社会を
痛烈に批判するブラックジョークで人気を集めていました。
連続殺人犯に逃亡生活のヒントを与えたり、アメリカンドリームをコケにしたり…と。
そして、愛妻家としても知られていました。
こちらの言葉はボブ・ムーアヘッド牧師さんの説教なのですが、
最愛の妻を亡くしたとき、カーリンはこの言葉を友人に贈ったそうです。
長い人生、どっちの道を選択をすればよいのか、迷ってしまう時ってありますよね。
進むべきか・・・進まざるべきか・・・
この選択でいいのか・・・いや、この選択は間違っているのかも・・・
考えれば考えるほど、訳がわからなくなって、当てもなく深い森に彷徨っているかのような気持ちになるの。
photo credit: Two Roads Diverged in Yellow Wood via photopin (license)
私たちの本 ”30日のプロヴァンス” で二人が大好きなページ。
それは最後にある 「笑顔」 というページ
そこには私たちの第二の故郷、エクス・アン・プロヴァンスで家族のように
接してくれた素敵な人たちの笑顔でびっしり。
さあ、所変わっても笑顔はやっぱり共通ね。
旅を楽しく、素敵な思い出にしてくれます。
旅の最後はアメリカバージョン、いってみましょう!
ヒストリック・ルート66と呼ばれているアメリカで愛される歴史ある道があります。
数々の映画舞台にもなっている道。
その長さと言ったら半端じゃありません。
全長3755㎞、と言われてもピンときませんよね。
シカゴからLAサンタモニカまで、8州を通り300以上の街を結ぶ想像を絶する
アメリカ大横断の道です。
これがどこまでも続く一本道 というのが人々を魅了します。
ラスベガスに「O」オーというショーがあるのはあまりにも有名ですよね。
「O」はラスベガスのベラージオホテルで、常設ステージとして公演されている
シルク・ドゥ・ソレイユ のショーです。
「O」はフランス語で水に由来するもの。
また、それは輪廻転生の象徴でもあるんだとか。
1998年から始まり、ラスベガスに行かなければ観ることが出来ない、
もうすぐ20年を迎えるロングラン公演です。
ショーが大好きな私は20代の頃、人生でやってみたい事のひとつに
「ラスベガスに行って”O”が観たい。」というのが心にありました。
それから10年後に 夢は叶いました。