台湾茶にはまって、かれこれ14年。
初めて台北に訪れた時は、春。
ちょうど新茶のベストシーズンに台北を訪れていたんです。
その頃の私は、台湾のお茶がこんなに美味しいものだと知らずに訪れていましたから、
全くのビギナーズラックでした。
台湾茶にはまって、かれこれ14年。
初めて台北に訪れた時は、春。
ちょうど新茶のベストシーズンに台北を訪れていたんです。
その頃の私は、台湾のお茶がこんなに美味しいものだと知らずに訪れていましたから、
全くのビギナーズラックでした。
昨年の11月17日から、台北経由 チャイナエアーで、ホーチミン、ハノイに行きました。
いつも台北経由でベトナムに行く時は、空港ターミナル内にある、腕利きのマッサージ屋さんに寄るので、台北のラウンジはあまり利用した事がありませんでした。
でも、この日は何だかマッサージを受けたいという気持ちにならなかったので、早々にラウンジに行く事にしました。
でもね、いつものラウンジに行く道と何だか様子が違っていたの。
“道を間違えたのかしら?” と何度か行ったり来たりしましたが・・・やっぱりこの道で間違いありません!
そこで、初めてわかったのです。
なんと、2014年11月14日から、台北桃園国際空港 ターミナル 1 のラウンジが新しくグレードアップされていたのです!
THE LALU は、アマングループのセカンドライン GHMグループの運営による、台湾屈指のリゾートホテルです。 (現在は、アマングループの運営ではありません。)
台北駅から新幹線で台中駅まで、1時間。
台中駅からホテルまで、タクシーで1時間半かかります。
ちょっと時間はかかりますが、時間をかけてでも行きたい程、素敵なホテルです。
いつもは一人旅ですが、この旅はお友達の内山智亜紀さんを誘っての旅。
内山さんは、バリ島のアマンリゾートのホテルに宿泊して以来、アマンの大ファン!
その事を知っていたので、彼女がきっと喜んでくれるに違いない、と選んだホテルでした。
台北の街を歩くと、たくさんの道教のお寺に出会います。
そんな中、龍山寺のご本尊だけは聖観世音菩薩なのです。
こちらの聖観世音菩薩ですが、第二次世界大戦中、一度空襲に見舞われ、お寺全体が焼けてしまったにもかかわらず、聖観世音菩薩だけは傷一つ無く無事だったといいます。
お寺に避難に来ていた近所の住民も、全員無事だったと言われ、今も台湾の人達の厚い信仰を集めています。
何時こちらに行っても、人・人・人・・・! 祈りは、台湾の人達の生活の一部になっています。
photo by chiaki uchiyama
10年前、台湾に初めて訪れた時、中国茶に一目惚れしました。
日本で初めて飲んだ中国茶は、なんだか微妙な味と香りの中国茶でしたから、印象は全く良くありませんでした。
それが、台湾でいただいた中国茶ときたら、まるで味も香りも違っていたの!
日本で飲んだあれは一体何だったの? と思うほど。
うっすらと匂う花びらの香りだったり、濃厚な蜂蜜の香りだったり、上品なすっきりした香りだったり・・・
台湾でとれるお茶の産地ごとに、全く違う顔を見せてくれます。
そんな訳で、大好きになった中国茶を求めて、春茶と秋茶が出る季節には、台湾に足しげく通ったのでした。
それに、はまった理由がもう一つあります。
それが、茶箱!