埼玉県の浦和に大正元年に創業した「菓匠 花見」
こちらの看板商品の「白鷺宝」は、私の ”お取り寄せファイル” のスタートメンバーに
入っていた一品です。
上品な包みの中に まあるいツルンとした白いタマゴがちらりと顔を覗かせて…
箱を開けたときの「まぁ!」 という感覚は 贈り物にぴったり。
国の特別天然記念物だった 野田の鷺山(さぎやま)で、水辺にたたずむ白鷺の美しい姿に
魅せられ 誕生したお菓子だそう。
黄身餡を ミルクでコーティングしたこの味は、当時とてもハイカラなお菓子だったことでしょうね。
丸く白い姿は白鷺の卵を表現されたもの。 ひとつひとつ丹念に手づくりされています。
常温はまろやかですが、私は冷蔵庫で 少し冷やすのが好きです。
ひとつ、もうひとつ、あとひとつ… もうこれでおしまい!
精神との戦いが始まります
和と洋のコラボレーション、渋めのお茶にも、コーヒーにも、紅茶にも合うお菓子です
3月はお祝いやお世話になった方へのお礼、新しい出発のご挨拶のとき。
心を込めた贈り物に…この「白鷺宝」はいかがですか
「菓匠 花見」は こちら