昨年からずっと取り組んできた本 「女ふたり旅 バリで始める心の終活」 が
本屋さんに並びました!
前回のプロヴァンスの本と、旅の目的をガラリと変えた一冊です。
あーでもない、こーでもないと悩んだり、盛り上がったり。
だから、可愛さもひとしおなんです。
そして何より嬉しいのは、フォトグラファーyumieさんが蓮の写真で応援してくれたこと。
初めてyumieさんの蓮の写真を見た時、2人とも心動かされる特別なものを感じました。
蓮から癒しのエネルギーが伝わってきて。
中でもフラッシュをたいていないのに、幻想的な光が蓮の中に宿っていたり、
まるで、そこに蓮の精霊がいるかのように・・・
「yumieさんの写真だけでも、充分楽しめるよね。 ここだけ欲しくて購入される
ありがたい方もいらっしゃるはず。」 なんて他力本願の二人。
yumieさんのお力添えで、本の質がググーっと上がりました。
バリの本の中にどのように入っているか、お楽しみに。
「もう何年も前にバリに行ったわ。」と言うお友達が周りにたくさんいらっしゃいます。
そして、「バリが大好き!」って言われる方も。
この「バリが大好き!」って言われる方の多くは、
「何かしらないけれど、バリにご縁がある気がするの。」と言われます。
それくらい人を惹きつける何かを強烈に発している島なんですよね、バリって。
何といっても、バリはエネルギーに満ちた魅惑の国。
バリで撮った写真には、白いもやもやみたいなのが沢山写っているの。
それも1か所どころじゃなくて、いたるところに写ってる!
でも恐さは全くなくて、精霊さんっていう感じの穏やかなもやもや~なんです。
そして、バリ島の寺院は独特の美しさがあります。
何より神秘的。
日常的に行われる、寺院での祈りと瞑想。
寺院だけではありません。
バリ島のお母さん達は、朝早くから起きて敷地内にある祠にチャナンを捧げ祈ります。
だから、神への祈りが島全体に覆われているの。
そして旅人は神聖な何かを感じるのでしょう。
バリは、今も昔も「神々が住む島」なのですね。
私達はこの本を 「旅の相棒としてバリに連れて行って欲しい」という気持ちで書きました。
この本を持って、ゆっくり、のんびり、バリ島で過ごして欲しい。
そして本当の自分に向き合ってほしい。
こんな願いを込めました。
限りある人生。
最後に、大満足の人生だったと思えるように、「今、ここ」に向き合う。
神々が住む島は、そんなあなたを待ってくれています。
yayoi yumi