柚子がたくさん出始めましたね。
香りが命の柚子。
お料理にちょっと添えるだけで、食欲がグンと増しますよね!
先日、道の駅で柚子を買って、柚子ポン酢を作りました。
この柚子ポン酢を作る時に出るのが、大量の種。
今日は、母から教えてもらった、ちょっと変わった柚子の種の使い方をお伝えしますね。
柚子って、本当に捨てるところがないですよね。
種までもしっかり使えるんですもの。
柚子を絞ると、いっぱい種がでるでしょう。
その種を洗わないで、ずるずるしたままを少量、冷凍させておきます。
それを何に使うのでしょう?
それはね・・・
喉に魚の小骨が刺さった時、この冷凍した種を4個くらい一気に飲み込むのです。
すると、あら不思議! 小骨が取れてしまうのですよ!
よく喉に小骨がささった時には、ご飯粒を飲み込むという方法も聞きますが
母曰く、柚子の種の効果は抜群なのだとか。
あくまでも、4個というのは、大人の場合です。
(小さな子どもさんや、ご高齢の方はこの方法は使用しないでくださいね。)
子どもの頃、喉に骨がささったらこの柚子の種を飲んでいました。
ですから、我が家の冷凍庫の中には柚子の種が必ず入っているんですよ。
この種は、新鮮な方が良いので、柚子を絞ったら新鮮な種と交換して冷凍保存しておきます。
柚子を絞ったカスは、お風呂にいれて柚子風呂を楽しみます。
お風呂中に漂う柚子の香り・・・あぁ~~~幸せ~♡
追記
柚子の酢を取るのは、霜が降りる前にしてしまいましょう。
霜が降りてからだと、柚子の苦みが出ますし、酢も余りとれません。