庭のレモンは、去年も豊作。
もう何十年も経っているのに、毎年たわわに実をつけてくれます。
今日は、昨年の12月に収穫したレモンを使った、絶品鍋をご紹介しますね。
この鍋は題して “やみつきレモン鍋”
レモンがいっぱい入っているから、 「酸っぱそう!」・・・なんて思っていませんか?
でも・・・
大丈夫ですよ! ぜんぜん酸っぱくないんです!
それどころか、レモンの香りと程よい酸味が、食欲を刺激してくれるんです。
そして・・・この味、一度食すとやみつきになる程!
何だか胃がもたれて何にも食べたくない時って、ありますよね?
この鍋は、大根おろしをたっぷり使いますから、とにかく胃に優しいんです!
作り方は超簡単。
それでは、“やみつきレモン鍋” の作り方です。
材料 お好みの具材で
大根おろし(鍋がかくれるくらい、たっぷり使います)
レモン(スライスして、鍋がかくれるくらい)
昆布、調味料(白だし、しょうゆ、塩)
1 ご自分が食べたい食材を、食べやすい大きさに切ります。
この日は、お豆腐、豚肉、白菜、白ネギ、えのき、舞茸、しめじを使いました。
2 土鍋に昆布を入れて、出汁をとります。
一晩、水に寝かした昆布の出汁は、とろっとして上品なお味がでます。
出汁をとるときは、火かげんを強火にせずに、沸騰させないで出汁を取ってくださいね。
3 出汁の中に、1の具材を入れ、火が通ったら鍋に味を付けます。
私は、白だしと、塩 少々、お醤油 少々で味つけします。
あとで、大根おろしを入れますから、味は濃いめにしてください。
4 味をつけたら、たっぷりの大根おろしを鍋の上におしみなく!
そして、大根おろしの上にたっぷりのレモンをのせて、さらに1分ぐらい煮ます。
鍋がぐつぐつ言ったら、さあ、出来上がりです!
熱いうちに、どうぞ召し上がれ。
食後は、先ほど使ったレモンの端でレモンティーを。
お口直しで、さっぱりと。
これからの時期、インフルエンザが流行しますが、ビタミンたっぷりのレモンをとって、風邪に負けない体にしましょうね。
今年もいっぱいレモンが実ってくれたら嬉しいなぁ・・・。