GLOBALが我が家にやってきた 

我が家は大変立派な包丁を使っております。

ある日、「刃物はドイツ!とか言いそうだけど、これ良さそうだったよ」

と お土産で買ってきてくれたのは『菊の紋』が刻まれた何だか凄そうな・・・

それは “菊一文珠四郎包永の打刃永” といって、鎌倉中期から明治に至るまで

皇室慶事の献上刀を造り続けてきたという伝統ある逸品でした

そのスパーっとした切れ味に感動!

 

一生使うつもりだったのに…先日落としてしまい、場所が悪くて先がパリーンと欠けてしまいました。

同じ物にしようかなと思いましたが、この包丁と縁が繋がる前に、

実は心に決めていた包丁があったんです。

 

菊さんごめんね、今までありがとう。

こうして思いがけず我が家にやってきたのは・・・

30年を越えた今でも、色褪せることなく世界中のシェフや料理研究家・

ユーザーから高い支持を受け続けているGLOBAL(グローバル)の包丁です

 

GROBALが我が家にやってきた 

 

 

このスタイリッシュなデザイン、大好きです!

初めて見た時このフォルムなので、ドイツ製とか海外のものだろうと思っていたら、

なんとなんとmade in JAPAN だったんです。

 

新潟県で洋食器メーカーとしてスタートした吉田金属工業のロングラン商品です。

ステンレス加工の技術を存分に活かし、鋼に勝るとも劣らぬ切れ味を保ちながらも、

錆びにくく手入れがしやすい製品を実現させたのだとか。

 

そして、テーブルナイフで培った製造ノウハウを包丁に応用させて、誕生したのが

この刀身から柄までオールステンレス一体構造のスタイリッシュなフォルムの

「GLOBAL」シリーズ。

思わず息をのむ美しさに、絶対包丁はこれ!と決めていました。

 

GLOBALが我が家にやってきた 代用

 

このかつてないコンセプトは、世界の包丁業界に新しく”オールステンレス包丁”という

ジャンルを形成するまでの衝撃を与えたそう。

 

毎日台所に立つのが新鮮で楽しみになりました。

この重厚感ですが重さも問題なし、切れ味はもちろん文句なし!

新玉ねぎの季節のとき、何日スライスサラダが続いたことでしょう。

 

これからはトマトのサラダね、もちろんスライスで。

 

GLOBALが我が家にやってきた 代用

 

GROBAL(グローバル)は こちら

 

GLOBALが我が家にやってきた 代用

 

 

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