“婚活” なら聞いたことあるけど、“キンカツ” って何?
そう思った方は多いでしょうね・・・きっと・・・
“キンカツ” のキンは金? それとも・ ・・?
キンカツは、こんな字を書きます。
「菌活」
えーーー!! ますますわからない?
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実は、この菌とは玄米に宿る菌 「玄米菌」のことなんです。
この玄米菌を発酵させた液を使って生活すること
略して、菌活。
この玄米菌は酵母体で、酵母はカビやキノコの仲間 真菌類に属する微生物なんですって。
酵母体であるため、菌の中に存在する酵素は体内の胃酸にも壊されないで腸にまで届くのだとか。
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そして、驚くことに玄米菌は、マイナス40度以下でも100度以上でも死なないの。
生活空間の中で、玄米菌より強い微生物はいないのだそうですよ。
まさに、最強菌ね!
この玄米菌がいると微生物全体のバランスがとれて、人間にとって安心、安全な環境になるらしいの。
この玄米菌を発酵させて作る液体を 「万能酵母液」 といいます。
今、堂園 仁さんが、この万能酵母液を全国に広めていらっしゃいます。
私が万能酵母液に出逢ったのは、つい最近。
10月の感謝祭が終わり、身体がきつくて、きつくて・・・
そんな時、義理の妹がこの万能酵母液を持って来てくれたんです。
妹は、温熱療法師をしていて、彼女が習っている温熱の先生から万能酵母液の事を教えてもらったそうです。
妹の言うまま、何やら得たいの知れないこの液体を恐る恐る飲んでみました。
すると不思議な感覚が身体中を駆け巡ったのです。
表現するのが難しいのですが、例えるなら・・・
肉体ではなく霊体が “パンッ!”と目覚めた
そんな感じかな。
そして、身体もつられて元気になったのでした。
びっくりして妹に電話すると、「今までに何人かに万能酵母液をあげたけど、こんなこと言われたのは初めて。」 と彼女もびっくりしていました。
きっと、健康体の人なら気づくことは難しかったかもしれませんが、私が余りにも疲れていたから敏感に反応したのでしょうね・・・
その日から、この不思議な液体の事が知りたくて知りたくて。
妹から、堂園 仁さんが今度小倉にいらっしゃるという情報を聞き、万能酵母液の事を学んで、自分でも作るようになりました。
万能っていうだけあって、何にでも使えるんです!
飲む事はもちろんのことですが・・・
お風呂に2リットルいれると、身体中あたたまって寝つきがいいの。
それに、残り湯でシーツやカーテンを1時間、漬け置き洗いすれば柔らかくて気持ちいい。
それから、万能酵母液の中にクエン酸や重曹を入れて使えば洗剤替わりになるし
シャンプーしたあと、スプレーにこの万能酵母液を入れてシュッシュすれば、リンス替わり・・・
この万能酵母液の中に、セサミオイルを入れればローションになるし・・・
オススメは、この万能酵母液をアイカップの中に入れて目をパチパチするの
疲れた目がすっきり元気になる気がします。
そうそう、湯豆腐やお味噌汁に入れてもだしの味が濃くなって、本当に美味しくなります。
使い方は、貴方次第。
最近、本も出たんですよ。
作り方は、全部この本の中に書いてあります。
けれど、私は一度 堂園さんの授業を受けることをお勧めします。
この発酵が通常の発酵と違い、微発酵なんです。
ですから、初めてだとちょっとわかりにくいかも。
日本古来の玄米菌。
昔、家庭で味噌や醤油を作っていた時代には、この玄米菌がごろごろいたらしいんです。
でも、現代になると、意識して取らないとこの菌はいないのよね。
玄米菌の力が蘇れば、腸内細菌のパワーがアップし、自然治癒力にスイッチが入るらしいですよ。
馴れてしまえば、本当に簡単に作れます。
ご興味のある方は、堂園 仁さんのホームページをご覧ください。
講習会の日時も載っています。
堂園 仁さんのホームページは こちら