博多の郷土料理の代表格”水炊き”
「水炊きはお家でしょっ中食べるから、わざわざ外で食べなくても・・・」
なーんて思っていらっしゃる方、ぜひ一度博多の水炊きをわざわざ食べにお出掛け下さいませ。
鍋は簡単料理!ではなく本物の水炊きはご馳走です。
伝統を守り続けるお店と、伝統に”今”というエッセンスを加えたこだわり深いお店がある中で、
今日は 「博多 水炊き とり田」さんへ
細長いモダンな空間、こちらは伝統に今をプラスしたお店、
お店のシンボルマークに魅かれて入ったのが初来店のきっかけです。
こちらも 前回に続き、 福岡三越でクリスマスの展示会開催のAtelier Akiko (アトリエ アキコ)、
Akiちゃん来福ということで連日宴会中の第二弾です。
まずは人気のゴマサバと名物とり田たまごを
とり田たまごは肉味噌の座布団のうえに半熟たまごが乗っています
さあ、メインの水炊きの登場です
スープは朝引きの九州産若鳥を贅沢に丸ごとを6時間かけて煮込まれるそう
白濁を通り越して黄濁です。
まずは手間暇掛けられたスープからいただきます。
ここでお店の味が分かる緊張の瞬間です
濃厚に見えますがあっさりなんです。後から旨みがジワ~ンと…
それぞれの部位のお肉を味わって堪能した後は、さっと火を通した博多ネギのしゃぶしゃぶ、相性抜群です
つみれの中に砂肝が入っていて食感が最高!お家でも真似できますね。
白菜などのお野菜はおかわりも出来ますよ。
締めは、本日の旨みを全部吸い込んでくれる雑炊で決まりです
本日も美味でございました。
女子はこれでは終わりませんよ
福岡県八女市星野村の茶葉を使った甘~い”ほうじ茶のプリン”と
大人の味の”濃茶のパンナコッタ”です。
寒い日にコトコト煮込んで作られた黄濁スープは最高のご馳走です
地元の人が通うお店ですから間違いありませんよ。
博多 水炊き とり田は こちら
落ち着いたな空間で頂ける薬院店がお勧めです