お茶の時間  ~台湾スタイルで~

先日、友人からこんな素敵な物を頂きました。

台湾の “凍頂烏龍茶” と、“宮原眼科” のお茶菓子のセット!

台湾のお茶をこよなく愛する私にとって、こちらのセットはたまりません!

 

お茶の時間  2015-02  1

 

こちらのお茶菓子・・・なんて素敵なリボンがかけてあるのかしら。

それに、パッケージが、おしゃれー!

それもそのはず、こちらのお菓子は、今、台湾で “おしゃれスポット” として話題沸騰中の “宮原眼科” で売られているお菓子なの!

“宮原眼科” ってね・・・眼科ではありません。

台湾の台中に、その昔 “宮原眼科” だった跡を改装して作った、スタイリッシュなお菓子のお店が “宮原眼科” なの。

 

お茶の時間  2015-02  2

 

そして・・・本日の主役、台湾の凍頂烏龍茶。

このくるくる丸まっている、茶葉の可愛い事といったら!

茶葉の香りも、極上です!

 

お茶の時間  2015-02  3

 

台湾の凍頂烏龍茶は、中国の烏龍茶と比べて、発酵度数が低いです。

凍頂烏龍茶は、抗アレルギー効果があるとされていて、これからの時期、花粉症にも効くそうですよ。

 

お茶の時間  2015-02  4

 

台湾スタイルは、小さな茶壺をちょっと深めの器に入れて、お湯がこぼれるほど、なみなみに注ぎます。

そして、茶壺の蓋をしたうえからも、お湯をかけて温めます。

茶壺の上からお湯をかけると、茶壺から湯気があがってきてね・・・

その様子を見ているだけで、心から癒されるの。

なんて、贅沢な時間なのかしら・・・

 

お茶の時間  2015-02  5

 

小さな茶壺に入れた茶葉が、茶壺いっぱいに広がります。

中国茶の作法では、初めの一煎目はお茶を捨てると言いますが・・・

こちらの茶葉は、極上茶なので、一煎目からいただきます。

 

一煎目のお茶は、お味も香りも濃くてね。

二杯目から、だんだんまろやかに変化していきます。

お茶の香りの中に漂う、ほんのり甘い花の香り・・・

 

初めて凍頂烏龍茶を台湾でいただいた時、“こんなに美味しいお茶があったなんて!” と感激し、それ以来、台湾茶の世界へどっぷりはまっていきました。

やっぱり、今でも凍頂烏龍茶が一番好きです。

 

お茶のお道具、一つ一つが可愛い・・・台湾茶スタイル。

小さな頃、おままごとをして遊んだ頃を思い出します。

 

今年の春茶はどんな出来なのかしら・・・

台湾に想いを馳せながら、今日も一服を味わいます。

 

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