先日、友人からこんな素敵な物を頂きました。
台湾の “凍頂烏龍茶” と、“宮原眼科” のお茶菓子のセット!
台湾のお茶をこよなく愛する私にとって、こちらのセットはたまりません!
こちらのお茶菓子・・・なんて素敵なリボンがかけてあるのかしら。
それに、パッケージが、おしゃれー!
それもそのはず、こちらのお菓子は、今、台湾で “おしゃれスポット” として話題沸騰中の “宮原眼科” で売られているお菓子なの!
“宮原眼科” ってね・・・眼科ではありません。
台湾の台中に、その昔 “宮原眼科” だった跡を改装して作った、スタイリッシュなお菓子のお店が “宮原眼科” なの。
そして・・・本日の主役、台湾の凍頂烏龍茶。
このくるくる丸まっている、茶葉の可愛い事といったら!
茶葉の香りも、極上です!
台湾の凍頂烏龍茶は、中国の烏龍茶と比べて、発酵度数が低いです。
凍頂烏龍茶は、抗アレルギー効果があるとされていて、これからの時期、花粉症にも効くそうですよ。
台湾スタイルは、小さな茶壺をちょっと深めの器に入れて、お湯がこぼれるほど、なみなみに注ぎます。
そして、茶壺の蓋をしたうえからも、お湯をかけて温めます。
茶壺の上からお湯をかけると、茶壺から湯気があがってきてね・・・
その様子を見ているだけで、心から癒されるの。
なんて、贅沢な時間なのかしら・・・
小さな茶壺に入れた茶葉が、茶壺いっぱいに広がります。
中国茶の作法では、初めの一煎目はお茶を捨てると言いますが・・・
こちらの茶葉は、極上茶なので、一煎目からいただきます。
一煎目のお茶は、お味も香りも濃くてね。
二杯目から、だんだんまろやかに変化していきます。
お茶の香りの中に漂う、ほんのり甘い花の香り・・・
初めて凍頂烏龍茶を台湾でいただいた時、“こんなに美味しいお茶があったなんて!” と感激し、それ以来、台湾茶の世界へどっぷりはまっていきました。
やっぱり、今でも凍頂烏龍茶が一番好きです。
お茶のお道具、一つ一つが可愛い・・・台湾茶スタイル。
小さな頃、おままごとをして遊んだ頃を思い出します。
今年の春茶はどんな出来なのかしら・・・
台湾に想いを馳せながら、今日も一服を味わいます。