今日、何気につけたテレビから、思いもよらぬ素敵な動画が流された。
アメリカ(だったかな?)に住む、18歳の少年の話しだった。
その少年は癌に侵され、余命いくばくも無かった。
その時、その少年は彼の人生でやり残した、46のことをしよう、と心に決めた。
そして、思いっきりチャレンジし、人生を楽しむ姿を動画に残そうと考えたの。
果敢にもスカイダイビングに挑戦する姿が動画に記録されていたけれど、少年が空を飛ぶ姿は、生の喜びを感じさせてくれた。
本当に、彼は楽しんでいた。
彼のチャレンジする姿は、どれだけの人に勇気を与えてくれたことだろう。
そして、31個目のチャレンジが終わり、彼は静かに神に召された。
最後の動画に映された姿は、病院に入院して、鼻からチューブをさしていたけれど、最後の動画さえも、笑顔で話しかけていた。
その姿は、人を労わるやさしさに満ち溢れていた。
人は、どれだけ長く生きたか、ではなく、生きているとき、どれだけ人に勇気や愛を与えられるか・・・・・・なんだね。
君は、きっと愛を伝えるために、この世に使わされた、愛のメッセンジャーだったんだね!
ありがとう・・・・・・。