リルシュル・ラ・ソルグは、南仏プロヴァンスの玄関口。
アヴィニョンから東へ20キロにある、小さな村です。
ソルグ川の5つの支流に囲まれた街で、毎週日曜日、運河沿いに蚤の市が立ちます。
リルシュル・ラ・ソルグは、「ソルグ川の島」 という意味だそうです。
水車が所々にあって、小さな田舎街って言う感じです。
こちら南仏の蚤の市は、澄み切った青空の下、ゆっくりとした時間が流れています。
こちらのおじさま、お客様と楽しそうにお話されていました。
日曜日のこんな風景・・・なんだか癒されるわ。
店主さんの好みで集められたアンティークが、ぶっきらぼうに並べられていてね・・・
その感じも、好きかも。
こちらのお人形さん、きっとこちらのお店の看板娘なのね。
お客様に、笑顔で出迎えてくれます。
こちらのお鍋、かなり大きなサイズだけど・・・どんなお料理に使われるのかしら?
こちらのお店は、文具のアンティークを扱っていました。
写真に写っているのは、インク壺ですって。
可愛いわぁー!
玄関にこんなドアノブが付いていたら・・・最高ね!
こちらのパーテーション、素敵だったのよね・・・
こんな感じのあまり見た事がなかったから、欲しくてね。
でもね・・・サイズが大きすぎてね・・・結局、諦めました。
サイズを気にせず、お買い物したいものだわ!
キャンドルホルダーもいっぱいあります。
こちらの蚤の市に出店している人達も、すごく呑気なの。
お昼になると、お店をそのままにして、ふらーっとランチに出かけてしまいます。
お店には、誰もいないの・・・
きっと、泥棒する人もいないのね。
こちらのブロンズ像が、一人でお店の番をしていました。
橋を渡ると・・・こんな素敵なお店が。
プロヴァンスって感じでしょう。
太陽の下、こんなベットでお昼寝できたら、最高に幸せね。
こちらは、プロヴァンスのリネンのお店です。
リルシュル・ラ・ソルグで売られているリネンは、パリより安い感じです。
どこのお店も、センスがいいの。
どこかしら、牧歌的な雰囲気のリルシュル・ラ・ソルグ。
旅ではなくて、こんな場所で暮らしてみたら、きっと何かが違ってくるかも・・・ね。