死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」

創業は江戸時代の慶応3年、150年近い歴史を誇る老舗

「死ぬまでに行きたいレストラン」シリーズ、今回は

美しい川面を眺めながら、牡蠣を思う存分に堪能することができる、

牡蠣料理の名店「かなわ」さん。

 

お隣の県に住んでいるんですもの、死ぬまでに一度は行っとかなければ。

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

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美味しいおとりよせ 八百源来後弘堂 「肉桂餅」

ニッキの和菓子と言うと京都のお菓子が思い浮かびますが、

大阪の堺市に400年もの歴史とともに人々に愛されている「八百源来後弘堂」さんという

伝統の和菓子屋さんがあるんです。

 

南蛮貿易が盛んだった時代に”東洋のベニス”と呼ばれ、商いで栄えていた堺市。

「八百源」の初代・八百屋宗源さんは堺で貿易商としても活躍されていて、

ヨーロッパや中国・ルソンから何百種もの香料・香木を輸入し、 その香料の中でも

肉桂(ニッキ)は香りもよく、珍重されていたそう。

 

そのニッキを用いて誕生したのがこの「肉桂餅」です

 

美味しいおとりよせ 八百源来後弘堂 「肉桂餅」

 

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三和珈琲館のコーヒー教室

豆にこだわり、焙煎にこだわった一人の男がいました。

本当に美味しいコーヒーの味を追求して、昭和49年、

福岡の地に当時としては珍しい自家焙煎の店はオープンしました。

その名は三和珈琲館。

九州大学教養部のすぐ近く、学生街の一角に生まれた小さな喫茶店には、

コーヒー好きな有名人や文化人、全国各地からコーヒーのプロ達が、

井手さんのコーヒーを飲みにやってきます。

市より任命され、コーヒーの教室を各地で開催、多くの市民に

コーヒーの魅力、おいしい淹れ方を井手さんは伝授し続けている (専門誌より)

 

 

三和珈琲館のコーヒー教室 2017-10-1

 

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レストランひらまつ博多

Merry Chistmas

素敵なクリスマスをお過ごしですか

今日は大人色のクリスマスに演出してくれる、とっておきのレストランを。

お料理だけでなく、素晴らしいお人柄を感じるフレンチ界の王道、

「レストランひらまつ」

 

昨年、博多店で素敵なクリスマスランチを楽しみました。

 

レストランひらまつ博多 

 

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kimie’s recipe  ~栗の渋皮煮~

今日は、久しぶりに母のレシピ kimie’s recipe のご紹介です。

 

母のレシピの中で、この「栗の渋皮煮」は、私のお気に入りの一つ。

市販で売っている栗の渋皮煮は、どうも甘くて好きになれないのですが、母のレシピは

程よい甘さで美味しいの。

 

栗の渋皮煮は、焦ってするとせっかくの栗が割れてしまったり、残念な結果になるので、

ふだんよりもゆっくりと、丁寧に渋皮を剥いていきましょう。

一度経験されると渋皮を剥く作業も、病み付きになるほど面白いものですよ。

 

栗は大好きなので、栗の時期が終わるかと思うと名残り惜しいです。

来年、是非、渋皮煮にチャレンジしてみてくださいね。

 

それでは、レシピです。

 

 

kimie's recipe 栗の渋皮煮 2017-10-1

 

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絶品餃子  蓮月

上京したら必ず食事を共にする、Atelier Akiko(アトリエアキコ)のアキちゃん。

二人の大好物は餃子! 悩んだときは餃子!腹ペコのときの餃子!

あまりにも好きすぎて彼女のメールにメッセージを送りました。

「餃子部」立ち上げときましたー。」

 

今日は、餃子部の思わずほっぺが落ちちゃった、絶品餃子のご紹介です。

シンガポールで行われた中国料理世界大会で、見事に優勝したチャンピオンが

餃子に向き合うために作ったお店 「蓮月」さんです。

 

絶品餃子 蓮月 

 

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父の思い出の味 ~安心院・やまさ旅館のすっぽん鍋~

実家の父は、85歳。

2、3年前より体調を崩し、去年までは44キロだった身体も、今では33キロになってしまいました。

体調を崩す前までは、毎日、2~3キロを歩くのが習慣でしたが、今では自力で歩くのがやっと。

 

そんな父が、母にこう言ったそうです。

「もう一度、安心院のすっぽん鍋を食べたいもんじゃ。」

 

よし!わかった!

そんなに食べたい物があるのなら、食べに連れて行ってあげようじゃないの!

 

 

すっぽん鍋 2017-10-1

 

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