死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」

創業は江戸時代の慶応3年、150年近い歴史を誇る老舗

「死ぬまでに行きたいレストラン」シリーズ、今回は

美しい川面を眺めながら、牡蠣を思う存分に堪能することができる、

牡蠣料理の名店「かなわ」さん。

 

お隣の県に住んでいるんですもの、死ぬまでに一度は行っとかなければ。

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

 

牡蠣って3月くらいまでじゃなかった?と思われるでしょう。

こちらは広島県が定める生食用海域の中でも、瀬戸内海でも屈指の透明度を誇る清浄海域、

大黒神島沖で育ったものを使用しているから、一年中美味しい牡蠣がいただけるのだそう。

 

お店は昔あった場所から少し上流に移動されていました。

1階にはカジュアルに食事をを楽しめる「瀬戸」

2階にはゆったりとした個室空間で食事が楽しめる「和久」

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

本日は2Fで「かきづくし」コースを。

贅沢な時間を過ごせるお部屋です。

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

かなわさんの生牡蠣は独特の臭みがなくあっさり、

今まで食べた中で一番食べやすい生の牡蠣です。

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」

 

牡蠣のエキスが濃厚な蒸し牡蠣

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

 

牡蠣の美味しさを味わえる、海をまるごと食べている気持ちに。

 

かなわさんの名物料理に「りんごとカキのグラタン」があるのですが、

実はグラタンがあまり好みではないので、”焼き牡蠣”に変更して頂きました。

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

蒸しとは違った美味しさに顔がほころびます

 

お次は土手鍋です。上品なみそ仕立てのスープに、大粒のカキがたっぷり。

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

〆めは絶対これで!と事前にリクエストしておきました、土鍋で炊いた「カキ飯」です。

カキのエキスがごはんに染み込み、お腹はいっぱいでもお箸がすすみます。

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

 

実は12年くらい前に、昔のかき船のかなわさんに行っているんです。

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

その時のお料理に感動して「この味、この雰囲気、絶対両親を連れて来たい!」と思いました。

 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

思いはありながら かなりの年月が経ってしまい、かき船も新しく建て変わり・・・

父も他界してしまい・・・

 

だからつくづく思うんです。

いつか・・・なんてダメ!「今」を大切にしなくっちゃ。

後悔のない人生は、思ったらすぐ計画。

 

「なかなかゆっくり時間がない」とか「今はこれがあるから」と理由付けして先延ばしにしてしまいがち。

でも本気出したら本当は行けるんです。

 

だから今は思い立ったらすぐGO!
 

死ぬまでに行きたいレストラン 「かなわ」 

 

喜んでくれる人の顔を見ると、今日一緒に来れて良かった!ってお腹も心も大満足です。
 

 

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