銀座メゾン HENRI CHARPENTIER (アンリ・シャルパンティエ)

お花のレッスン後のお楽しみのひとつ ”素敵な空間でのティータイム”

「今日は銀座編、どんなお店に出逢えるかな」と ぷらぷらと歩いていると・・・「まあ、素敵!」

思わず立ち止まってしまった半円アーチの重厚な壁体は、

まるで中世のロマネスクを思わせる佇まいです。

吸い込まれるように階段を上がっていました

 

ここは 神戸” アンリ・シャルパンティエ” の素敵なティーサロン

銀座店は東京都選定歴史的建造物を生かしてデザインされた空間なんですって。

出逢っちゃいました・・・

 

銀座 HENRI CHARPENTIER

 

 

階段を上がると、こんなゴージャスな玄関で迎えてくれます

 

銀座メゾン HENRI CHARPENTIER

ワクワクしながらゆっくり入っていきます

銀座メゾン HENRI CHARPENTIER

このディスプレイも空間にピターっと合ってるわ。

 

美味しそうなケーキを横目に地下のティーサロンへ行きましょう

銀座メゾン HENRI CHARPENTIER

階段を下りるときの空間も楽しませてくれます

銀座メゾン HENRI CHARPENTIER

 

素敵な笑顔で席を案内してもらいました。(お客様がいっぱいで店内はごめんなさい)

 

メニューを開けると こんなストーリーから始まっていました

 

始まりは「クレープシュゼット」

青い炎に込めた約束が、私たちの原点です。

 

1969年、アンリ・シャルパンティエは デザートが食べられる小さな喫茶店として

神戸市芦屋駅前に誕生しました。

亡お父様が料理人を目指し、修業していたレストランで出会って感動したデザート

「クレープ・シュゼット」

クレープ・シュゼットは19世紀、考案したフランスの料理人の名前からつけらたものなんです。

”人を幸せにするデザートを提供するお店を作りたい”

その思いがアンリ・シャルパンティエ創業のきっかけだったそう。

 

現在も、そんな物語とともに クレープ・シュゼットはワゴン実演によって運ばれてきます。

薄いクレープをオレンジ果汁で煮て、リキュールでフランベ、青い炎があがると

「ウワ~!」っと今も変わらぬ笑顔が・・・

当時まだなかった洋菓子のテイクアウトもたちまち話題となって、

芦屋のブランドとなっていったのです。

 

ここまで説明しておきながら、ケーキに目がない私が注文したのは・・・

ごめんなさい、かぼちゃのモンブランです。

 

銀座メゾン HENRI CHARPENTIER

 

 

訪れたのは去年の秋、見るからに美味しそうな季節限定品。

実はかぼちゃのケーキが大好物なんです

大正解!これは絶品でした。

 

ぜひ、訪れられたときは美味しそうなケーキにしようか、いやいやクレープ・シュゼットにしょうか…

戦ってください

 

銀座メゾン HENRI CHARPENTIER    代用

 

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