アントワープの素敵なマダム Maria

日本では、アントワープって言うでしょう?

でもね、ヨーロッパに行くと、アントワープでは通じないのです。

アントウェルペンと発音しないとダメみたい。

アントワープと言うと・・・思い出すのは・・・そう!フランダースの犬。

というか、フランダースの犬くらいしか、馴染みがないところですよね。

アントワープ中央駅 2014-06

ここは、アントワープ中央駅。

近代的な建物なのに、地下から1階に着くと、まるで教会みたい!

荘厳な雰囲気に、圧倒されます。

アントワープには、pomaxというセンスのよい雑貨屋さんがあるので、そこによく立ち寄ります。

アントワープの街並み 2014-06

ここは、アントワープの中心街。

ここに行くまでに、例のごとく迷子になってしまいました。

道を聞こうと思って英語で話しかけても、知らん顔されるばかり・・・

今、私はどこにいるのか、全く分からず途方にくれていたら・・・

60代くらいの大柄で、上品なプラチナ色の髪のマダムが、にっこりとほほ笑みかけて英語で話しかけてくださいました。

救世主のお名前は、maria hofkens さん。

地図をパリのホテルに忘れてきた事を伝えると、mariaさんは親切にも1時間くらいかけて、街の案内をしてくださいました。

本当にありがたくて、忘れられない旅の思い出です。

mariaさんとは、あれからずっとお友達。

たとえ地球の裏側にいたとしても、出逢うべき人に、ちゃんと出逢うようになっているんですね!

 

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