yumiちゃんが紹介してくれた 「博多 炊き餃子」、美味しそうでしたね。
早速、行きたいお店のリストに入れました♡
さて、本日のブログも前回に引き続き、食べ物のお話しです。
なんていったってグルメの季節ですから!
今回は趣向をかえてフレンチレストランをご紹介しましょうね。
ここは、“知る人ぞ知る”というフレンチレストラン 「セイホウ・オンブラージュ」
世界遺産 宮島を望む素晴らしい場所にあります。
従妹のお誕生日のお祝いに、こちらを選びました。
今日はどんなお料理がでてくるのでしょうね。
期待が高まります。
はじまりは、栗のスープから。
木の子とフォアグラと栗が絶妙なバランスのスープです。
ホワッと優しい口当たりが好きです。
前菜は、オマール海老のテリーヌと温かな帆立貝のサラダ。
何だかユニークな盛り付けでしょう・・・ちょっとおどけたお顔に見えませんか?
でもね、お味はとっても上品なんですよ。
そして、次は真鯛の原木椎茸シュミゼ 吉和山葵バターソース。
余りに美味しそうだったので、ついつい写真を撮るのを忘れて “ぱくり”
ひとくちほうばって、慌てて写真を撮ったのでした。
それにしても、山葵バターソースの美味しい事!
鯛と椎茸の風味を生かしながら、ソースで旨味を増しています。
本日のメインは、仏産オーブラック牛のブルギニヨン 黒トリュフ入りバターライスと。
なんとも濃厚なソースがお肉と合います。
添えてあるバターライスも絶妙!
フランスでもイタリアでも、レストランで食べたお肉は、余りにも大きくてビックリしましたが、日本人にはこのくらいがちょうどいいですね。
デザートは、場所を変えて・・・目にも鮮やかな紅葉が目に飛び込んできます。
心憎いこの演出! 素敵!
そして、デザートは、ショコラとカスタード、シャンティのシュー フルーツソースで。
パッションフルーツの酸味と、カスタードとチョコレートの甘味が程よくマッチしているの。
ここは、ゆっくりと語りあうには最高の場所。
従妹が帰り際、一言
「今日は忘れられない日になりそう」 って・・・
彼女の為にこちらを選んで、本当に良かった。
今度は、桜の咲く頃に行こうね。
追記
セイホウ・オンブラージュは宗教施設の中にあるので、最初はびっくりしました。
(こちらは誰でも入れるレストランです)
けれど、初めてここを訪れて以来、すっかりこのレストランが気に入りました。
桜の咲く頃も素敵だし、新緑の頃も、そしてもちろん紅葉の時季も・・・
四季がおりなす美しい景観を愛でながらのフレンチは特別な日のおもてなしにぴったりです。