今年の2月、島根県の足立美術館に行きました。
足立美術館といえば、お庭が有名ですよね。
前日からの降り積もった雪で、お庭が一面白銀の世界・・・
静寂な空気に包まれていました。
きっと、今頃は、こんなに緑が濃いお庭になっているのでしょうね。
今年の2月、島根県の足立美術館に行きました。
足立美術館といえば、お庭が有名ですよね。
前日からの降り積もった雪で、お庭が一面白銀の世界・・・
静寂な空気に包まれていました。
きっと、今頃は、こんなに緑が濃いお庭になっているのでしょうね。
もう30年以上は経つでしょうか。
我が家の庭に、大きく育ったレモンの木があります。
夫の父と母が、このレモンを丹精込めて育てておりましたが、数年前より父が体調を崩してからというもの、ほったらかしになってしまったレモンの木。
去年は、あまり実をつけなかったので、“ やっぱり、手入れしてあげていないから、実をつけてくれなくても当然だよね。 ” と諦めていました。
ところが、今年、こんなにいっぱいの実をつけてくれました。
洋画好きだった父の影響で、もの心つく前から洋画を見ていました。
まだ幼かったのですが、今も鮮明に記憶しているのは、スクリーンに写し出された、煌びやかなドレスを纏った女優さん達。
見たこともないゴージャスなファッションに、幼心にも心奪われていました。
その影響なのでしょう、今でもその憧れは衰えません。
中でも一番のお気に入りは、1940年代から1960年代にかけての、ディオールのファッションなの。
photo credit: Sacheverelle via photopin cc
福岡県篠栗市 南蔵院の住職さんの講話で忘れられないお話があるんです。
「モンロビア行きの列車」
戦後間もない頃、日本人の女子留学生がひとり、ニューヨークに留学しました。
留学した時に、栄養失調や人種差別、戦後日本が負けたばかりで彼女はいじめにあっていました。
身体の異変に気が付いて、診療所へ行くと[重症の肺結核]という診断が。
まだ死の病だったころなので、彼女に先生は 「モンロビアへ行きなさい。
素晴らしいサナトリウムがある」と教えてくれました。
まだ交通機関も便利ではない時代、特急で5日間かけて行く手段しかなかったのです。
当然、そんなお金などありません。友人が かんぱを募ってくれたお金と、
両親が田畑を売って、かき集めてくれたお金を持って列車へ飛び乗りました。
先日、photographer yumieさんから、yumiちゃんと一緒に、ランチにご招待されました。
yumieさんは、ずっと前から千坂式食療法をされていて、ご自宅には一切お砂糖は無いのだとか。
一体、どんなお食事が出てくるのでしょうか・・・ワクワクするね・・・yumiちゃん。
熊本県の幣立神宮斜め前にある、ログハウスのナチュラリーな感じのパン屋さん。
数年前、ふらりと立ち寄ったのですが、こちらのパン屋さんが大当たりだったのです。
こちらのパン屋さん、ヤマGENさんといいます。
とにかく、素材にこだわったパン屋さんで、身土不二を信条に、小麦は熊本産と宮崎産、塩は天草の海塩、雑穀も野菜も果物も、出来るだけ身近で信頼できる材料を使われています。
酵母は、有機レーズンから自家培養してパン種とし、保存料や添加物は一切使用されていません。
パンも、もちろんおいしいのですが、一押しは、ブルーベリーサワーパイなの。
「この先に本当に名店があるの・・・?」
不安になりながら自然豊かな山あいの道を進んでいくと、築180年のかやぶき屋根の古民家に、
パリの三ツ星レストラン「ラ・セーヌ」や、アメリカにも渡り修行された王道のフレンチ
が頂ける【オーベルジュレストランNonaka】があるんです。
お庭の奥の素敵なステンドグラスの扉を開けると・・・