「女二人旅 バリではじめる心の終活」
たくさんの方から嬉しいメッセージを頂いて、二人とも感激ばかりの 今日この頃です。
「この度もお蔵入りになったもの、ないの~?」というお言葉、
待ってました! あります、あります、
ありがとうございます、ぜひご覧くださいませ。
「女二人旅 バリではじめる心の終活」
たくさんの方から嬉しいメッセージを頂いて、二人とも感激ばかりの 今日この頃です。
「この度もお蔵入りになったもの、ないの~?」というお言葉、
待ってました! あります、あります、
ありがとうございます、ぜひご覧くださいませ。
今日は、パリからフィレンツェに移動する日。
後ろ髪をひかれるように、パリのホテルを後にしました。
タクシーに乗ると、エールフランスでフィレンツェに行くのに、何番ゲートで降りたらいいのかを、運転手さんが調べてくれていました。
すると、
「Oh! No!! 今日のこの便は欠航って出ているよ!」
このチケットは、リコンファームが必要ないチケットだったから、安心しきって全く調べていなかったのです。
なんてこった!
とりあえず、空港まで連れて行ってもらうことに・・・
サンジェルマン・デ・プレは、大好きな場所。
朝な夕なに時刻を告げる、教会の鐘の音。
ル・ボン・マルシェ(世界で初めて出来たデパート)に訪れる、
お洒落なマダムやムッシュ達。
カフェしながら、ぼんやり眺めるのが、何より好きな時間。
ここは、“パリに来たんだなぁー。” と感じさせてくれる場所。
サンジェルマン・デ・プレには、お気に入りの雑貨店があります。
その名は、「フラマン」
アリーグルの蚤の市の帰りの出来事です。
ムッシュのコートから、メガネケースがスルリと落ちました。
落とした事に気が付かないムッシュは、先に行こうとされています。
そのメガネケースを拾い、ムッシュに手渡すと、フランス語で話されているのですが
意味が解らずポカンとしていると、
「ごめんなさい。英語なら通じるよね?」 と、今度は、流暢な英語でお礼を言われました。
こんな出来事って、どこにでもありますよね。
きょうも、前回に引き続き、パリのお話しです。
パリというと、美味しいものが沢山あるイメージがあるでしょう・・・。
実際、パン屋さんやチョコレートショップ、紅茶店などは本当に大満足するお店が沢山あります。
でもね、「ここは、本当に美味しい!」 って言えるレストランやビストロって、あまり無い気がします。
何日か滞在していると、胃がもったりしてくるの。
お料理が、油っぽいからかな?
そこで登場するのが、アンティークレースのシゲコさん。
彼女は、私のパリの救世主。
彼女は、とにかくグルメなんです。
前回、シゲコさんに教えてもらったタイ料理のお店 SUAN THAI は、
どのお料理も最高に美味しくて、しかも、とってもリーズナブル!
シゲコさん、素晴らしい!!
だから、今回も、シゲコさんに教えていただくことに。
12月の展示会の買付けに行ってきました。
今回の旅先は、パリとフィレンツェ。
10日間の旅です。
今回の旅で、一体何人の方から 「bon voyage (ボン・ボヤージュ)」って言われたかしら・・・
それほど今回は、旅先での出会いが多い旅でした。
まずは、パリから。
では、では、ご一緒に旅を始めましょう。