日本では、アントワープって言うでしょう?
でもね、ヨーロッパに行くと、アントワープでは通じないのです。
アントウェルペンと発音しないとダメみたい。
アントワープと言うと・・・思い出すのは・・・そう!フランダースの犬。
というか、フランダースの犬くらいしか、馴染みがないところですよね。
ここは、アントワープ中央駅。
近代的な建物なのに、地下から1階に着くと、まるで教会みたい!
荘厳な雰囲気に、圧倒されます。
アントワープには、pomaxというセンスのよい雑貨屋さんがあるので、そこによく立ち寄ります。
ここは、アントワープの中心街。
ここに行くまでに、例のごとく迷子になってしまいました。
道を聞こうと思って英語で話しかけても、知らん顔されるばかり・・・
今、私はどこにいるのか、全く分からず途方にくれていたら・・・
60代くらいの大柄で、上品なプラチナ色の髪のマダムが、にっこりとほほ笑みかけて英語で話しかけてくださいました。
救世主のお名前は、maria hofkens さん。
地図をパリのホテルに忘れてきた事を伝えると、mariaさんは親切にも1時間くらいかけて、街の案内をしてくださいました。
本当にありがたくて、忘れられない旅の思い出です。
mariaさんとは、あれからずっとお友達。
たとえ地球の裏側にいたとしても、出逢うべき人に、ちゃんと出逢うようになっているんですね!