上京したら必ず食事を共にする、Atelier Akiko(アトリエアキコ)のアキちゃん。
二人の大好物は餃子! 悩んだときは餃子!腹ペコのときの餃子!
あまりにも好きすぎて彼女のメールにメッセージを送りました。
「餃子部」立ち上げときましたー。」
今日は、餃子部の思わずほっぺが落ちちゃった、絶品餃子のご紹介です。
シンガポールで行われた中国料理世界大会で、見事に優勝したチャンピオンが
餃子に向き合うために作ったお店 「蓮月」さんです。
そのお店は大通りから少し入ったところに佇んでいます。
このひっそり感がまたいいんです。
やった!隠れ家発見、と思ったら大間違い。
連日満席御礼の大賑わい、予約なしではなかなか入れません。
料理は6種のみ。
このこだわりメニューのそれぞれにファンがついてるみたい。
ピリ辛で味がいいザーサイのお通し。これは餃子の期待が膨らみます。
醤爆茄子(ジャンバオチェズ)
優しい味のソースがよく絡んで茄子の甘みが広がります。
待ってました!チャンピョンの焼き餃子の登場です
「チャンピオンの餃子というと、どんな奇抜な味だろう。」なんて期待も膨らみますが、
一口食べるとお肉と野菜の旨味でいっぱい。
思わずそんな考えを反省してしまうくらい、シンプルで美味しい。
モチモチでほんのり甘みを感じる皮が一体となって、
奇を衒ったところの全くないパーフェクトな餃子です。
この餃子は永遠といくつでも食べられます。
箸やすめに、さっぱりとした水菜と香菜のサラダがピッタリ。
満腹になっても締めに絶対食べていただきたい、”タラコと貝柱の冷ソバ”。
これもここでしか味わえない逸品です。
ひっきりなしでオーダーが来るので、オーナーの顔は真剣そのもの。
でも、ひと段落したら・・・緊張感の解けたこんな一面がとっても好きなんです。
「今日ね、ファーマーズマーケットに行ってきて、このお野菜買ってきたんです。
これ生で食べてみて。」
こんなチャーミングなオーナーです。
その後、野菜を広げてベジタブル講習会で大盛り上がり。
「食べてみたいけど遠くて無理・・・」としょんぼりしていらっしやる貴方。
大丈夫、こちらの餃子、お取り寄せが出来るんです。
本当はお店で味わうのが一番ですが、お取り寄せの方は”魂”を込めて焼いてくださいね!
きっとお店の味になりますよ。
餃子に人生をかけたチャンピョンの餃子をぜひご賞味ください。
「蓮月」さんは こちら