極上の眺め  ~ゴルド~

南仏の小さな村々を訪ねて以来、すっかり南仏に恋をしてしまった私。

おもむろに車から降り、初めて見たゴルドの景色に、思わず 「わぁー!」っと声をあげてしまいました。

今まで見た事がないくらいの極上の景色が目の前に現れました。

まるでここは、 “天空の城” のよう。

ゴルド 2014-11 1

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リルシュル・ラ・ソルグの蚤の市

リルシュル・ラ・ソルグは、南仏プロヴァンスの玄関口。

アヴィニョンから東へ20キロにある、小さな村です。

ソルグ川の5つの支流に囲まれた街で、毎週日曜日、運河沿いに蚤の市が立ちます。

リルシュル・ラ・ソルグの蚤の市 2014-11 1

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灰色の空からぬけ出して・・・

今年の3月くらいだったでしょうか・・・

テレビで、フランスの小さな村々を訪ねる番組をしていてね。

その美しさに、暫し見とれていました。

その時、「どうして今までパリばかり行っていたのかしら・・・。今年は絶対にフランスの小さな村巡りに行こう!」 と心に決めたのです。

思い立ったが吉日。  決心して数か月後に決行しました。

まず、パリのリヨン駅からTGVで、アヴィニョンまで向かいました。

灰色の空からぬけ出して…2014-11 1

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癒しのプチトリアノン

こちらに来るまでは、マリー・アントワネットのことについて、あまり知らなかったの。

当時の最先端のファッションに身を包み、社交会の華で、贅沢の限りを尽くしたがため、民衆に怒りを向けられ処刑された王妃・・・私が知っていることと言ったら、せいぜいこのくらい。

でもね、プチトリアノンに行ってからというもの、もっと深くマリー・アントワネットの事を知りたくなりました。

癒しのプチトリアノン 2014 11 1

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ゆたかな時間  ~プチトリアノンに向かうまで~

ヴェルサイユ宮殿を後にして、プチトリアノンまで行くことにしました。

プチトリアノンは、ルイ15世の公妾 ポンパドール婦人の為に建てられたもので、その後、ルイ16世により、王妃 マリー・アントワネットに与えられた小さな離宮です。

ヴェルサイユ宮殿からかなり離れているため、プチトランに乗って行くことにしました。

ゆたかな時間 2014-11 1

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ヴェルサイユ宮殿 vol.2

ヴェルサイユ宮殿の中で、最も有名なのが・・・こちら、“鏡の回廊”

 全長 約75メートル、幅 10メートル、高さ 12メートル。

贅を尽くした、荘厳な回廊です。

ヴェルサイユ宮殿 vol.2 2014-11 1

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ヴェルサイユ宮殿 vol.1

ヴェルサイユ宮殿をご紹介するには、見どころが余りにも多すぎて、どこからお話ししたらよいかしら・・・

ヴェルサイユ宮殿に向かう途中の道にも、素敵な建物がたくさんあります。

街中が、まさに “ヘリテージ” っていう感じなの。

ヴェルサイユ宮殿 2014-11 1

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