帰国して写真を見てみると・・・
ギョ!「全くアメリカらしさがない!」
アメリカ好きの方、ごめんなさい。
でも、私がシャッターを押したくなったアメリカを見て下さいね。
今日はテンションが上がりました。
ロサンゼルスのビバリーヒルズ、高級ブランド店が立ち並ぶロデオ・ドライブ。
今、そこに立って目の前にあるのは、多くの女性を魅了した歴史あるホテル
”ビバリー・ウィルシャー・ビバリーヒルズ・ア・フォーシーズンズ”
そう、大好きで何度も観た「プリティ・ウーマン」の映画の舞台となったホテルです
ドアマンが笑顔とともにドアを開けてくれると、
そこは上質なエントランスロビーが。
ここはアメリカ?って言いたくなるでしょう
目に飛び込んでくるのは 存在感あるシャンデリアとお花 のデコレーション。
何処にいてもにもこんな素敵なアレンジで楽しませてくれます
これだけお花で演出するのはフォーシーズンズならではね。
あらこれも素敵!エレベーターサイドにあるのはお洒落なポスト。
思わずパチリ
素敵なホテルに行くと、レストランよりティーサロンでお茶を楽しみたくなります。
ここのティーサロンも優雅な時を過ごせそう
世の中の女性がみんな 「私もこんな王子様に出逢いたい~」と夢を見たこの映画、
リチャード・ギアはもちろん素敵でしたが、
私の中で一番印象に残ったのは、ホテルのマネージャー。
彼の二人を見守る姿や、素敵な言葉が何より好きでした。
何より印象的なのは、娼婦だったビビアン(ジュリア・ロバーツ)が
どんどん素敵なレディになっていくある日、
オペラを鑑賞に出掛ける夜、見違えるほど素敵な赤いドレス姿でロビーに現れたときの
マネージャーの表情が忘れられません。
ビビアンと別れてしまったあと、エドワード(リチャード・ギア) がチェックアウトをする際に
借りていたネックレスをホテルのマネージャーに返す時のセリフも素敵
It must be difficult to let go of something so beautiful.
美しいものを手放すのは辛いですね
ロビーに立った時、このセリフがふっとよみがえりました。
いつか、いつか泊まってみたいな・・・