エクス・アン・プロヴァンスは、画家 ポール・セザンヌの出生地であり、現在もお墓とアトリエがこの地にあります。
この地に温泉が湧いていて、古代ローマ人の兵士たちが身体を休めに来ていたのだとか。
現在も尚、街中に噴水があり、癒しの場になっています。
私の一番のお気に入りの噴水はね・・・こちら
道の真ん中に、こんな苔むした噴水が鎮座しています。
苔むした石の上から、ちょろちょろ出ている噴水が、何だか可愛いの。
こちらの噴水、何を意味しているのか、よくわからないけれど・・・近くから見るとね、植物から滴り落ちるお水がとても綺麗なの。
水の音が、なんとも心地いい感じ。
とっても、癒されるわ。
道路の真ん中にある噴水達。
きっと、街の人の憩いの場所なのね。
ちょっと路地裏を歩くと、こちらにも噴水が・・・
みんなの休憩場所になっています。
カフェの横にも噴水があってね・・・ワインを冷やしているのね。
なんだか、美味しそうにみえるわ。
街中、なにげにお水が湧いているのよね。
こちらの噴水は、とても立派だわ。
今はもう噴水ではないのだけれど、昔は立派な噴水だったでしょうね・・・
こんなにも、豊かな水に恵まれた、エクス・アン・プロヴァンス。
古代兵士達の癒しの場になっていたのが、わかります。
歩きすぎて疲れていても、噴水があると、何だか疲れが違ってきます。
明日は、エクス・アン・プロヴァンスのお店巡りです。
追記
私達は、10月の終わりにこちらに行きました。
10月も、爽やかでとても過ごしやすかったけれど・・・ガイドさんによると、南仏の一番素敵な季節は、4月から5月にかけてだそうです。
その頃は、色とりどりの花が咲き乱れているそうですよ。