南仏と一口にいっても、場所によってこんなにも違うものかしら・・・
昨日ご紹介したゴルドとは少ししか離れていないのに、ルシオンは全く違う顔を見せてくれます。
ルシオンに着いて、まず目に飛び込んできたのは・・・赤い大地。
こちらルシオンは、ローマ時代から顔料の原料となるオークルの採掘場で有名な所です。
村中、天然顔料のオークル色に染まっています。
こちらが、ルシオンの入り口に飾られている案内板です。
ルシオンも、本当に小さな村です。
30分もあったら、村中を廻れそうね。
ランチは、こちらでいただきます。
プロヴァンス名物、野菜のファルシー!
トマトやズッキーニの中にひき肉が詰められています。
味付けは、香辛料と、塩のみ! Simple is best ! って感じね。
本当に素朴な田舎料理です。
お腹いっぱいになったら、少し歩きましょう。
うろうろと歩いていたら、こんなお店がありました。
なんだか、プロヴァンスらしい色使い。
ルシオンは、村中暖かみのある色で統一されていて、可愛らしい感じの村ね。
赤く染まった大地のルシオン。
プロヴァンスの村々は、どこも個性的!
太陽の明るさだけではない、プロヴァンス独特の“光” を感じるところです。
貴方は、ゴルドとルシオン、どちらがお好みでしたか?
明日から、仕入旅に出かけてきます。
今回の旅は、ホーチミンとハノイです。
帰りましたら、まだまだ書ききれていない南仏の小さな村巡りの続きを、つれづれに書いていこうと思います。
次回から、yumiちゃんにバトンタッチです。
yumiちゃん、よろしくねー。
貴方をyumiちゃんワールドにお連れしますね。・・・お楽しみに!