吉祥寺の隣町、三鷹。
アーティフィシャルフラワーの友人のところに伺うときに、
ぶらりお散歩すると、気になるお店を発見。
青空の下、三鷹の街をお散歩して見つけたお気に入りのお店です。
最初の一軒は・・・
「甘味処たかねのたい焼き」
何とも趣のある外観、
こんなたい焼きの看板を見たら、思わず立ち寄ってみたくなりませんか。
「すべての商品をひとりで手作業にて製造しているため数に限りがございます。
あらかじめご予約ください。また、たい焼きは11時より焼き始めております。」
とガラスにこんな張り紙が。
友人曰く、「あそこはいつも行列なのよ。早く行かないと夕方には売り切れちゃってるよ」
買い物帰りのおばあちゃま、スーツ姿の紳士やOLさん、ママと一緒に・・・
これは期待せずにはいられません。
皮は薄く香ばしくてもっちり。
こだわりをフンフン読みながら頂いていると、「やっぱり違うわー、本物は上品ね。」
なんて分かったようなコメントがナチュラルに出てきます。
本物ってやさしい味、尻尾の先まであんこたっぷり。
「たかね」さんといえば、たい焼きマニアなら知らない人はいないみたい。
他のショーケースの和菓子も文句なしの美味しさです。
四季折々に作られる、全てを味わってからNO1を決めたほうがよさそう。
てくてくてく・・・木漏れ日が点々と飾る道を歩いていると、
ふと目に留まった看板 「横森コーヒー」
シンプルな看板は自信の表れね。
美味しそうな匂いがプンプンします。
シフォンケーキ専門店「モリスケ」と「横森珈琲」のコラボ店。
それぞれ人気だったシフォンケーキ専門店と、自家焙煎珈琲店が一つになったカフェでした。
(やっぱり!)
おすすめは、旬野菜盛り盛りのプレートランチ。
お出汁が効いたスープに自家焙煎の美味しいコーヒーが付いてきます。
12:00少し前になると一人、また一人とあっという間に満席です。
ある夏のプレート ”豚肉と夏野菜のしょうが焼き”
しょうが焼きにゴーヤとズッキーニの夏野菜、これが凄く合うんです!
ここにデザートを付けたら完璧!
数量限定、大人気であっという間になくなってしまう、プリンアラモード。
プリンの下がシフォンケーキです。
美味しいコーヒーと共に
またある日の夏のプレートは”きゅうりの韓国風炒め”
デザートは抹茶ときな粉のシフォンケーキに決定!
きな粉と黒蜜のクリームはMADE IN JAPANの鉄板の組み合わせね
冬に訪れたときのプレートは ”豚肉となめことネギのさっぱり炒め”
今日のデザートは ”くるみとアーモンドのシフォンケーキ”をつけちゃお。
ゴロゴロナッツが最高!
自家焙煎の香り高いコーヒーが満足度をあげてくれます。
プレートランチは素材の組み合わせのヒントがいっぱい、
そのうえどれも味加減がとってもいいんです。
戻って再現したくなる、ランチのお勉強会のようなプレートです。
こちらのカフェ、きっとオーナーとスタッフの皆さんで手掛けたお店でしょう。
DIY好きの方なら真似したくなるアイディア満載ですよ。
シフォンケーキと自家焙煎のコーヒー、そしてランチの美味しいお店です。
三鷹をぶらりは続きそう。