ウフィツィ美術館の一番の楽しみは、この絵を見ることでした。
フィリッポ・リッピの 「聖母子と二天使」
フィレンツェの薬局といえば、サンタ・マリア・ノヴェッラが余りにも有名ですよね。
でもね、歴史ある薬局はここだけではありません。
ファルマチア・サンティッシマ・アヌンツィアータも、1561年から455年も続いている歴史ある薬局なんです。
今日は、フィレンツェに来たなら “絶対ここ!” という絶品レストランをご紹介しましょうね。
こちらのお店は、トラットリア・ソスタンツァ。
トラットリアという意味は、気軽に入れる大衆的なイタリア料理店という意味らしいです。
大衆的な料理店と言っても、こちらのお店をあなどるなかれ!
なんと1869年創業の歴史あるお店なんです。
こちらのお店のおすすめは、何と言ってもアーティーチョクのオムレツ!
今すぐにでも、飛んで行きたいほど恋しいお味なの!
アレッツォの蚤の市の事を調べていく内に、この事実を知ったのです。
なんと、なんと、アレッツォは、映画 「ライフ・イズ・ビューティフル」 の撮影地だったのですね!
映画好きな私は、大興奮なのでした。
毎月月初めの土曜日と日曜日に開催される、アレッツォの蚤の市。
今回の旅の最大の目的の一つは、アレッツォに行くこと!
日本にいる時から、アレッツォまでの行き方を調べていたのですが・・・
またまた事件発生!
本来なら、9時09分発のローマ行きのインターシティーに乗るはずでした。
しかし、「アレッツォに行くには各駅停車の鈍行列車に乗りなさい。」と誰に聞いてもこれしか言われません。
“そんなわけないよね! 絶対にあのローマ行きの列車に違いない!” と思っていても、ローマ行きの列車は、9時08分発・・・
1分違いだけど・・・さぁ・・・どうする???
ここまで来て、ローマまでいったら嫌だし、時間はたっぷりあるし!
ということで、鈍行列車に揺られてのんびり行く事にしました。