「祝福(いのり)の海」という映画、ご存じですか?
この映画を知ったのは、友人宅での上映会に誘われたのがきっかけでした。
彼女が企画する事だから、きっと素敵な映画なんだろうなぁ・・・
そんな軽い気持ちで出かけたのに、映画を見終った後、あとからあとから感動の波が押し寄せてきて・・・
自分とはいったい何者で、どこから来てどこに帰っていくのか、そんな問いを投げかけられているかのようでした。
「祝福(いのり)の海」という映画、ご存じですか?
この映画を知ったのは、友人宅での上映会に誘われたのがきっかけでした。
彼女が企画する事だから、きっと素敵な映画なんだろうなぁ・・・
そんな軽い気持ちで出かけたのに、映画を見終った後、あとからあとから感動の波が押し寄せてきて・・・
自分とはいったい何者で、どこから来てどこに帰っていくのか、そんな問いを投げかけられているかのようでした。
吉祥寺の隣町、三鷹。
アーティフィシャルフラワーの友人のところに伺うときに、
ぶらりお散歩すると、気になるお店を発見。
青空の下、三鷹の街をお散歩して見つけたお気に入りのお店です。
最初の一軒は・・・
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家の一人、アルフォンス・ミュシャ。
(チェコ語発音ではムハ)と言います。
アール・ヌーヴォーの華やかなアーチの中に描かれた女性は、
美しさをよりいっそう輝かせてくれます。
ミュシャのファンになってから、いつか彼の作品に触れたいと思っていました。
彼の集大成は余りの作品の大きさから、ほとんどの人の目に触れることのなかった
幻の傑作と言われる「スラブ叙事詩」
この度国立新美術館で開催されることを知り、何をおいてでも見に行こう!
と楽しみにしていました。
私がミュシャが好きになったのは、このお話を知ってから。
今思えばこの絵のストーリーが好きだったのかもしれません。
「これ美味しいから食べてみて。」
と手土産でお持ちすると、男性女性問わず 必ずメールが届きます。
「ホントだ、めちゃくちゃ美味しかった~!」って。
美と健康に敏感な友人から頂いてからというもの、今では手土産にぶら提げて
お伺いするのが、私の定番となっています。
始まりは、山登りが好きな2人組みが、アメリカ西海岸の雄大な自然を前に
トレイルスナック(栄養価の高い食品)を食べて、
「もっと美味しいのがあればいいのに!」
と残念に思ったことから。
戻った2人は自分たちのキッチンで、自らスナックを作り始めたそう。
そうしてついに出来上がったのが、上質の天然素材にとことんこだわった
100%ナチュラルスナック「SAHALE SNACKS(サハレ・スナック)」です。
海外マダムのファッションの写真集が話題を呼ぶ中、ムッシュだって負けてはいられません。とても印象深い写真集があるんです。
中部アフリカに位置する国、コンゴ。
多くの人がコンゴ共和国と言われて何も思いつかなかったはず。あの写真集が出るまでは・・・
首都ブラザビルの郊外にあるバコンゴという地区の人たちは、
ほとんどの人が農畜産物を育てながら生活していて、平均月収は2.5万円程度。
トタン屋根が立ち並ぶ世界最貧国の一つと言われている暮らしの中で、
驚くほどの高級ブランドのファッションを身に付ける世界一お洒落な男たちがいるのです。
ホテルという空間が大好きです。
私は旅が大好きでホテルに泊まるのではなく、
ホテルに泊まりたくて旅に出かけているような気がします。
旅に出ると観光にはほとんど興味がなく、その土地の住民の暮らしに
入り込むのが大好き。
市場やスーパーでその土地の食材や調味料を手にとってみたり、
その街並みをプラプラお散歩してカフェでお茶を飲んだり、
その国ならではのマッサージを受けたり、
日本では見たこともないものにカルチャーショックを受けたり・・・
これ、私の立派な観光なんです
そして、「さあ、ホテルに帰ろう」って思うんです。