もともと、パスタが大好きだったけれど、フィレンツェに来てから益々パスタの虜になってしまったの。
だから、フィレンツェに来たら、ランチはいつも、パスタ! パスタ! パスタ!!
どうしてそんなに可愛いの。
使い方は無限大、
ワンプレートごはんも好きですが、いつもの食事が小粋になるのは断然豆皿、
お料理を豆皿の上にちょんちょんのせれば、テーブルにリズムが生まれます。
豆皿が大好きです。
トレイやプレートの上に並べるときは、完全に”おままごと”
楽しくて仕方ありません。
ニッキの和菓子と言うと京都のお菓子が思い浮かびますが、
大阪の堺市に400年もの歴史とともに人々に愛されている「八百源来後弘堂」さんという
伝統の和菓子屋さんがあるんです。
南蛮貿易が盛んだった時代に”東洋のベニス”と呼ばれ、商いで栄えていた堺市。
「八百源」の初代・八百屋宗源さんは堺で貿易商としても活躍されていて、
ヨーロッパや中国・ルソンから何百種もの香料・香木を輸入し、 その香料の中でも
肉桂(ニッキ)は香りもよく、珍重されていたそう。
そのニッキを用いて誕生したのがこの「肉桂餅」です
「今まで行った国の中で、おすすめはどこ?」
って、聞かれることが多々あります。
そんな時は、その方のご趣味に合わせておすすめしますが・・・
アンティークがお好きな人なら、絶対ここ!
フィレンツェ!
私たちが自費出版した「30日のプロヴァンス」が出版社の方に認められ、
装いも新たに誕生した 「女二人旅 プロヴァンス」
打ち合わせの時に出版社の方から、記事の追加を依頼されていました。
内容は「旅のアクシデント」
それならお任せください!と張り切って書いたのですが・・・
あまりのまぬけっぷりに、この本のイメージに合わないということになり、
お蔵入りとなってしまいました。
世に出ることのなかったお蔵入りの原稿、今日は番外編としてお楽しみくださいね。
豆にこだわり、焙煎にこだわった一人の男がいました。
本当に美味しいコーヒーの味を追求して、昭和49年、
福岡の地に当時としては珍しい自家焙煎の店はオープンしました。
その名は三和珈琲館。
九州大学教養部のすぐ近く、学生街の一角に生まれた小さな喫茶店には、
コーヒー好きな有名人や文化人、全国各地からコーヒーのプロ達が、
井手さんのコーヒーを飲みにやってきます。
市より任命され、コーヒーの教室を各地で開催、多くの市民に
コーヒーの魅力、おいしい淹れ方を井手さんは伝授し続けている (専門誌より)