女性の心をくすぐる Les cakes de Bertrand  (レ・ケーク・ドゥ・ベルトラン)

パリ9区、モンマルトルの麓に “ノートルダム・ドゥ・ロレット教会” があります。

その教会の裏手に、まるで隠れ家のように、ひっそりと佇んでいるお店があります。

それが、今日ご紹介する、“レ・ケーク・ドゥ・ベルトラン” です。

 

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お店の看板・・・まるでティーサロンみたいでしょ?

でもね、ティーサロンではありません。

こちら 「レ・ケーク・ドゥ・ベルトラン」 は、 お店オリジナルのレトロモダンな柄のバックや、小物を売っているお店なの。

こちらの商品は、このお店ならではの独特な雰囲気を持っています。

 

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実は・・・こちらのお店、元々はケーキ屋さんだったのです。

どうりで、あの看板なのね!

 

1998年、料理が大好きな ディディエ・ベルトランと、インテリアデザイナーの アドルフ・ベルトランが、「レ・ケーク・ドゥ・ベルトラン」 を創業しました。

1年後、パリ9区の中心部にスィーツのお店を開業。

その時、お店で売られていたキャンディーや、チョコレートのboxには、創業者のおばあ様が集められていたという、古い葉書のコレクションから選んだ写真で装飾されていたそうです。

きっと、素敵だったでしょうね・・・見てみたかったわ!

 

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2001年にブティック 「サロン・ド・テ」 をオープンし、ケーキと共に、オリジナルの雑貨が並べられたのだとか・・・

現在は、ケーキは売られていません。

 

こちらのお店は、パリに2店舗しかありません。

ですから、世界中からお客様が、こちらのお店に買いに来られるのです。

 

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「レ・ケーク・ドゥ・ベルトラン」 の商品は、デザインから製造まで、すべてフランス国内で行う、生粋のフランス製品なの!

デザインはフランス製でも、製造は第3国で・・・というのが主流の現在で、これは、本当にめずらしいし、とても価値がありますよね!

バックの中も、それはもう丁寧な仕上がりになっていますから、少々お高くても価値はあります。

 

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パリに行かれたら、是非、こちらのお店に足を運んでみられてはいかがでしょう。

パリでしか味わえない、独特な雰囲気のあるお店。

そこで売られている魅力的な商品に、貴方も虜になるかも・・・

 

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